ファイナルファンタジーⅶ アドベントチルドレンを見ました。
なかなかものが無かったから。
いろいろな意見の人が居ると思うけど、私はとても満足。うんおもしろかった!!
思えばファイナルファンタジーⅶをプレイしたのは、高校の卒業式も終わって
いよいよ就職のために大阪へと旅立つ前の三日間。
私はセガサターン買っちゃってたので、プレステは持ってなかったのですが
同級生が発売されたばかりのFFⅶを買ったというので、頼み込んで頼み込んで
なんとか、しぶしぶ本体ごと借りることが出来たわけです。
大阪への出発まで三日。今までのスーパーファミコンのソフトならば余裕でクリアできる
日数ですが、プレステにハードが変わって、当時としては初のCD3枚組みという内容。
これはちょっと気合入れてかからないと無理だなと。
結果、満足のいくクリアではなかったものの、無理やり強行スケジュールで徹夜で進めて
約2時間に及ぶ死闘の末になんとかラスボスを倒しエンディングを見たのは
丁度3日目のお昼頃だったでしたか。フラフラで。
そんないきさつがあるので、まあファイナルファンタジーという作品にはどれも思い入れあります
が、中でも記憶に残る作品となったのがⅶだったというわけです。
去年かな、しばらくぶりに感動の再会。親戚のおばさんがやりたいっていうので
中古屋行って買ってきてあげたのです。
にしても、60を超えてFFやるとはやるなおばちゃん。
2ヶ月くらいかかってクリアしたみたいなので、私も久しぶりに今度は改めてじっくりとプレイ
当時は急いで流していたストーリーや、イベントなどもじっくりこなして。
終わってみれば、改めて作品的にも楽しかったなあ。なんて。
でも、基本的にファイナルファンタジーといえば3、とか4あたりが好きなので。
一通りすべてやってますが、これぞファイナルファンタジーというのはやっぱその二つかなあ。
まあ、10-2は例外ということで。あれは見なかった事にしよう。うん。
10の物語も、ぶつぶついいながらやった割には、しっかりないちゃったりしたので。好きかなあ。
ま、やったことない人とかは一度だまされたと思って最後までやってみ。
感動の押し付けとか、映像だけ。とかいろいろ言われるようになっちゃった最近のFFだけど
ようは、ロープレって何処までキャラとか世界観とか、そういうのに愛着もってのめりこめるか。
これなんだよね。ロール。役割をプレイング演じる事。
この基本はプレイヤーが忘れちゃいけない。楽しめるものは楽しめばええんよ。
だから、やると決めてコントローラーもったらどっぷりはまっちゃえばいいのよ。うん。
でも、10-2は却下ね。ファンの人には悪いけど。ワルノリしすぎだと思うからあれは。
さて、数年ぶりに新作が出るファイナルファンタジー。なんでもサントリーと提携して
夢のコラボ商品、ポーションなる飲み物が出るそうな。
カモミールとかなんたらかんたらとかハーブをブレンドして、プロポリスとかも入ってるとか。
つか、HP回復はしないだろうけど。
ま、一度飲んでみるのも悪くないか。3月中旬。FF新作の発売に合わせた頃に発売予定とか。
詳しく知りたい人は、適当に調べてくださいな。(ぉ
最近景気がよくなりつつあるという話題をよく聞くけど、なんでも商売だな。なんて思うように
なっちゃったら歳だなあ。しみじみ。
さて、話は戻ってアドベントチルドレン。
以前、FFといえば。の坂口さんが何をトチ狂ったか作った映画。ありましたね。
ファイナルファンタジーという。まあ、名前だけ。
あれがあったおかげで、おいおいまた無謀な挑戦だなあ。なんて思ってたんですがね。
ま、実際FFⅶをプレイしてない人、したけど面白くもなかったよ。って人には
お勧めしないけれど、そうじゃないなら見てみるといいですよ。
うん、人の演技ってのもいいけど完全CGであそこまで作り上げられたならある意味芸術。
すっげーお金かかってるかもしれないけど、そこにはたくさんの可能性も感じられたかな。
今後に期待。
あー、久々にええもんみたわ~。ってことでなんとなく今日は元気なシャオでしたっと。